メンバーの発案で希望者を募り、ある病院の講演会に参加してきました。
テーマは「統合失調症の結婚について」でした。
薬の副作用が生活にどう影響するのか、病気を持ちながらもどのように自分らしく生きるかが大切といった内容でした。
我らがたんぽぽセンターには色々な病気や障害を持つ方が来所しています。
つ・ま・り・
みんなの興味が一致することが難しいということなんです。
もちろん、今回も皆の知りたいことや興味はバラバラだったようです。
「皆で行った甲斐はあったのだろうか??」
正直、ちょっぴり不安がよぎりました。
そんな時、参加者からの嬉しい声がきこえてきました。
「薬の副作用について知らないことがいっぱいだった。」
「受診の時、先生に聞いてみよう」
「(今後)自分の病気に関する講演会に参加してみたい」
「参加するみんなの役に立つような講演会や方法を見つけて行きたい」
今回の講演に出席したことが、気づきや変化、行動のきっかけになったらいいな☆
と思います。
日常の出来事をチャンスと捉えるか、ピンチと捉えるか、何も感じないのか、
選ぶのは自分自身です。
たんぽぽセンターでの経験を通して、メンバーもスタッフも
チャンスや面白さに気づく力が、より豊かに育って行くことを願う今日この頃です。
さあ、明日からの3連休はどんなチャンスと出会えるのか楽しみですネ☆★☆